沖縄県本部町の伝統芸能と闘牛文化がコラボする第19回もとぶ観光文化フェスタが11日と3月10日の午後6時から、同町浦崎の多目的イベント広場（闘牛場）で開かれる。 　各日とも、前半は比嘉あゆみ琉舞研究所の琉舞とエイサー、後半はウシオーラセー（闘牛）と、合間に民謡ユニットいなぐんぐゎのライブやエイサー体験などが予定されている。入場料は前売り1500円、当日2千円（高校生以下無料）で、町内各ホテルなどで販売されている。 　町観光協会の當山清博会長は「本格的な観光シーズンを目前に、町が誇る芸能と牛の文化を広く楽しんでもらいたい」とPRした。問い合わせは同協会、電話0980（47）3641。