【秋華賞生情報】目指すは栗東滞在馬の上位独占! クリスマスパレードはレコードVの反動なく最終調整も無事消化
[GⅠ秋華賞=2024年10月13日(日曜)3歳牝、京都競馬場・芝内2000メートル] 紫苑Sを制した後、短期放牧を経て栗東に滞在している13番クリスマスパレード(加藤士)。12日朝は角馬場から坂路1本(4ハロン61・9秒)の調整で、少し力みがあって時計は速くなったものの、馬体をふっくらと見せてレコード決着を制した前走のダメージはなさそうだ。 「坂路でおろしてからゴネるところがあって難しい面を見せましたが、無事に終わりました。前走の反動もないですし、追い切った後に獣医さんに診てもらっても気になるところはないと言ってくれた」と安瀬助手。気性面に課題を残すだけに、最終調整を終えてホッとした様子だ。 今回は7枠13番からのスタート。「外枠になりましたけど、外に行く馬がいるので3番手くらいから運ぶのが理想かな。前走がレコードで勝ったように良馬場でやれそうなのは何より。栗東滞在で国枝厩舎、林厩舎にお世話になったのでワンツースリーとなればいいですね」と同助手はともに栗東で調整を続けたステレンボッシュ、ミアネーロと3頭での好走を願っていた。
東スポ競馬編集部