新年から実践!「包丁を長持ちさせる秘訣」をプロに聞いた!錆びさせない3つのポイントは
プロがおすすめする包丁の使い方を知りたい!
日々の生活に必要不可欠ともいえる包丁。使っているうちに切れ味が落ちてきて、メンテナンスをした経験があるという方も多いのではないでしょうか。 【写真を見る】サーモス初の包丁をプロがお試し! その感想は…?「料理初心者から上級者まで使いやすい!」 とはいえできる限り切れ味をキープしたいのが本音ですよね。そこで今回は、「包丁を長持ちさせるための秘訣」を包丁のプロ・おいりさんに教えてもらいました。おいりさんによると、包丁を長持ちさせるためには「包丁を錆びさせないこと」が最も重要なのだそう。包丁を錆びさせないために日常で気をつけたいポイントは、おもに以下の3つだといいます。 「包丁の素材は〝ステンレス〟と〝ハガネ〟の2種類に大きく分けられます。ステンレス包丁は、錆びにくく使いやすいことから多くの家庭で使用されています。錆びにくいといわれているステンレス包丁でも間違った使い方をしてしまうと、錆びの原因になるんです」(おいりさん) 1. 塩分・酸には要注意! 水分をふき取る 「包丁に水分がつくと、そこから錆びやすくなります。食材を切った後は布巾などで水気を拭いてください。洗浄後も自然乾燥ではなく布巾で拭くなど、十分に乾燥させてください。またステンレスは塩分・酸に弱いことから、塩分が多い漬物や酸性の柑橘類などの食品を切った際は、すぐに洗い流すように心がけましょう」(おいりさん) 2. 包丁を金属に接触させない!“もらい錆”に要注意 「〝もらい錆〟とは、種類が異なる金属製品と接触しあうことで起きます。包丁を置く際には、金属に触れていないか確認しましょう」(おいりさん) 3. 傷が付かないよう丁寧に扱う 「包丁に傷ができると、傷の部分から錆びやすくなります。包丁に傷が付きやすい金属タワシ、研磨剤入りスポンジ、アルカリ性洗剤、漂白剤などの使用はせず、食器用中性洗剤と柔らかいネットスポンジを使用してください」(おいりさん) ----------- WEB Domani本文では、おいりさん直伝の「自分にぴったりな包丁の選び方」もご紹介中! さらに、サーモスから新発売された初の包丁・「サーモス ファインエッジ/グランエッジ(KKA/KKBシリーズ)」をおいりさんがお試し! その感想は…? 下のリンクからチェックできます。ぜひ読んでくださいね!