「味の想像がつかないお雑煮ランキング」3位「千葉・はば雑煮」2位「香川・あんもち雑煮」1位はまさかの「餅の入らない雑煮!?」【おいしそう&衝撃の1位画像】
年末年始に食べる定番グルメといえば「年越しそば」と「お雑煮」ですよね。ふるさとの数だけ、その種類があるといわれている「お雑煮」ですが、実は「年越しそば」も地域ごとに違いがあることをご存知でしょうか。 【写真を見る】「味の想像がつかないお雑煮ランキング」3位「千葉・はば雑煮」2位「香川・あんもち雑煮」1位はまさかの「餅の入らない雑煮!?」【おいしそう&衝撃の1位画像】 日本の風物詩ともいえる2つのグルメについて、旅行情報誌『じゃらん』がアンケートを実施してまとめた「ご当地ならではだと思う年越しそば(うどん)ランキング」と「味の想像がつかないお雑煮ランキング」を発表しました。 ■「ご当地年越しそば(うどん)ランキング」1位は小麦粉だけを使った蕎麦?! ご当地年越しそば(うどん)ランキングTOP5を見て行きましょう。まず5位からです。 5位 くるみそば (長野県) 「くるみそば」は、そば処として知られる長野県の上田市や小諸市で食され、潰したくるみを味噌や砂糖とともにつゆに混ぜ、そばを付けて食べます。栄養価が高いくるみは、ごまだれよりもさらっとしているので、香ばしさとまろやかな味わいはそばとの相性もぴったりです【画像(1)】。 4位 年越しうどん (香川県) 香川県では昔から、年越しそばの代わりに「年越しうどん」を食べる家庭が多く、郷土料理のひとつ「しっぽくうどん」に、季節の野菜など具材をたっぷり煮込んで味わうそうです【画像(2)】。 さらに近年では、「年明けうどん」という新しいスタイルも登場。白いうどんに赤いトッピングを添え、1月15日までに食べることでその年の幸せを願う意味があるようです。 3位 にしんそば (北海道・京都府) ニシンの干物「身欠きニシン」を甘露煮にし、そばにのせた郷土料理です。京都では明治時代、「身欠きニシン」を使った「にしんそば」が名物になり、現在でも年越しそばとしてよく食べられています【画像(3)】。 ニシンの産地でもある北海道でも、料理方法が紹介されたことをきっかけに、庶民の味として定着したそうです。 ちなみに、京都は淡い色の薄口ダシなのに対し、北海道は濃口醤油を使った関東風が主流です。
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