自転車声優・野島裕史も納得!孫崎虹奈が語るトライアスロンの魅力「ポジティブになれる要素が多い」「完走したもの皆が勝者」
声優界随一のサイクリスト・野島裕史がパーソナリティをつとめ、自転車をテーマにお届けするTOKYO FMのラジオ番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。1月14日(日)の放送は、トライアスロンコーチの孫崎虹奈(まごさき・にじな)さんをお迎えして、“トライアスロン競技の魅力”について伺いました。
◆石垣島トライアスロンに向けコーチを招集!?
野島:先日の放送で今年4月に開催される「石垣島トライアスロン」に参加することをお知らせしましたが、一番苦手なスイムの練習ができていないんですよね……。バイクやランのトレーニングはできているんですけど、(スイムは)苦手でついつい(練習から)遠ざかっている感じがするので、そんな自分に気合を入れるべく、今回は素敵なゲストをお迎えしました。トライアスロンコーチの孫崎虹奈さんです! 孫崎:みなさん、おは・こんにち・こんばん・レインボー! トライアスロンコーチの“まごちゃん”こと孫崎虹奈です。よろしくお願いします。 野島:よろしくお願いします。素敵な挨拶をありがとうございます(笑)。これはいつも決まっているんですか? 孫崎:普段はトライアスロン大会のMCだったり、ランニング系アプリの配信をやっていて、そこでこのような挨拶をさせてもらっています! 野島:となると、おしゃべりには慣れている? 孫崎:ラジオは初めてです。よく皇居ランをしているんですけど、そのときにこの(TOKYO FMの)スタジオはずっと見ていて。「いつか出たいな」と思っていたらお声がけをいただいたので、(オファーがきたときは)本当に飛び跳ねました(笑)。 野島:僕は今回、はじめましてなんですけど、“虹奈”という名前は珍しいですよね。トライアスロンネームとかですか? 孫崎:よく言われるんですけど本名です。私が生まれたときに虹が出ていたそうで、それでこの名前になりました。 野島:素敵な名前ですね。あと、弟さんがKINAN Racing Teamに所属のプロロードレーサー孫崎大樹(まごさき・だいき)さんなんですよね。 孫崎:そうなんです。弟もトライアスロンをずっとやっていたんですけど、走るのが嫌だと。でも自転車が楽しいみたいでプロロードレーサーになりました。高校生で自転車競技に転向したんですけど、私はそのままトライアスロンを続けていました。 野島:すごい姉弟ですが、2人は幼少の頃からスポーツバイクとかに乗っていたんですか? 孫崎:そうですね。弟がKINAN Racing Teamに入ってこっちに住んでからは、今もたまに一緒にライドに行ったり、去年は弟と合宿を企画して、トライアスリート向けに自転車の乗り方講座を開催したり、いろいろコラボしています。 野島:それは僕も参加できますかね? 孫崎:もちろんです。次はお呼びしますのでぜひ! 野島:よろしくお願いします。この番組のプロデューサー、小西さんがまごちゃんの大ファンで、勝手に“師匠”だと思っているそうですが、小西プロデューサーとの付き合いは長いんですか? 孫崎:師匠というのは初めて聞きましたが(笑)、ちょうど3年前、2021年に小西さんから「トライアスロンを始めたい」とお声がけというか、私がコーチをしているトライアスロンチームにジョインしていただいて。そこから(トライアスロン)デビューまでをお手伝いさせていただきました。 野島:小西さんだけズルいな~(笑)。