【OURHOME Emiさんの睡眠】「どんなに忙しくても、睡眠時間をたっぷり取らないとダメなんです」
睡眠時間、環境、快眠のコツを公開 LEEでおなじみのアクティブなあの人、実は寝ています!
活躍している人ほど、実は睡眠最優先だった! 多忙な中でどのように睡眠時間を確保しているの? いい睡眠のための工夫も聞きました。
寝るだけですごいアドバンテージ! 心にも体にも余裕が生まれます
お話を伺ったのは… ●Emiさん 「OURHOME」主宰 音声メディアVoicyにて『暮らす働く“ちょうどいい”ラジオ』を配信中。これまでに著書は19冊、6月末には新刊『今日から変わる わたしの24時間』(大和書房)を発売予定。
Sleep Time Table:Emiさんの睡眠ルーティン
13:00 午後からはカフェインをとらない 17:00 仕事終了 17:00~18:00 整体などメンテナンス時間。この間に15分ほど仮眠をして、仕事の疲れを回復 18:30~19:30 夕飯、晩酌は早めに終わらせる 20:00~21:00 入浴、動画を見ながらヨガ 22:30頃 アイマスク、レッグウォーマーをして就寝
夜9時就寝で体調がよく、時間のゆとりでメンタルも安定
OURHOMEでの仕事に、人気を集めるVoicyの収録、家事や暮らしのこと、双子のお子さんの予定……。多忙を極めるEmiさんですが「どんなに忙しくても、睡眠時間をたっぷり取らないとダメなんです」と話します。 「学生時代から夜は眠くて受験勉強もできなかったのですが、20代の頃に残業で寝るのが遅くなったり、出産後に昼夜逆転したりしたのが本当にしんどくて。また、独立してから少しの間は、仕事のボリュームとかかる時間の見積もりが甘く、夜まで働いていたことがあり、この頃は体調を崩しがちでした。風邪もよく引くし、2カ月に1回ぐらい扁桃腺が腫れて点滴を打つなんてこともありましたね。 当時は夫の帰宅が遅かったので、先に寝るのも悪いかなと思い、帰ってくるまで待っていたりもしていて、どんどん睡眠時間が削られていました。そんなとき、夫が仕事でドイツに単身赴任することになって。思いきって子どもたちと一緒に夜9時に寝るようにしたら、こんなにも違うのかと思うほど調子がよくなったんです! 体調が安定して、日中も元気に活動できることを体感してから、夜9時に寝て朝6時に起きる生活を、約10年間続けていました。 子どもたちが中学生になった今は、塾などで帰宅が遅いので、それに合わせて10時半頃寝て、5時45分に起きています。ただもともと長く寝たいタイプなので、これでは睡眠が足りていないみたいで。最近は、仕事が終わった夕方に15分ほど仮眠をして疲れを取っています。仕事の後に整体などの予約を入れることがあるのですが、施術を受けている間に集中してぐっと眠ることも(笑)」