パックン「同世代で似たようなケガの人とリハビリに励みましょう」上皇后美智子さま骨折手術
お笑いコンビ、パックンマックンのパトリック・ハーランが9日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。上皇后美智子さま（89）が8日朝5時、右大腿（だいたい）骨骨折の手術を受け、無事終了したとのニュースについてコメントした。 「上皇后さまはいつも被災地を訪問されていて、励まされてくださいますよね。今は国民皆さんの気持ちが上皇后さまの方に集中していると思います。同世代で似たようなケガをされている方、多いと思います。この時期にみんなで上皇后さまと一緒にリハビリテーションに励みましょうという気持ちになるといいと思います」。 国民に迷惑をかけたくないと手術を早朝にしたことについて、元自民党衆院議員の金子恵美氏は「国民へのご配慮が本当にすばらしいと思います。。どんな時も国民を第一に考えての行動に敬服しております。ご無事に回復されることを心から願います」と話した。 宮内庁によると、美智子さまは6日夕、東京・赤坂御用地にある住まいの仙洞御所でバランスを崩して転倒した。右脚に強い痛みがあったことから7日午後、東京都文京区の東大病院で検査を受け、右大腿骨上部の骨折と診断され、そのまま入院していた。今後1～2週間入院する見込みという。
