実は今一番アツいのはドライビングデザイン!?運転しやすい形のスニーカーが密かに話題です
最近、オニツカタイガーの「SCLAW(スクロウ)」やプーマの「スピードキャット」をはじめ、オペラシューズやバレエシューズのようなシャープなシルエットを持つスニーカーが注目されています。 【アイテム画像を詳しく見る】 それらをワイドパンツと合わせてシルエットに変化をつけたり、テーパードパンツやストレートパンツのような細身のパンツに合わせた上品なコーディネートが人気です。 特に注目したいのが、かかとの巻き上げデザイン。このデザインはドライビングシューズに良く使われ、歩行だけでなく運転中の快適さもサポート。ソールは薄めですが、普段履きのスニーカーのような履き心地を実現しています。 今回は、そんなスッキリと洗練されたデザインと快適さを両立したドライビングデザインのシューズを紹介したいと思います。
【アイテム1】ぺたんこスニーカーブーム到来⁉️まるで靴下のような抜群の履き心地
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー) 「SCLAW(スクロウ)」(2万900円) 生誕75周年のアニバーサリーイヤーで注目を集めるオニツカタイガー。話題の「SCLAW(スクロウ)」は、レトロな要素を取り入れつつ、現代的なスタイルに仕上げた一足です。 最大の特徴は、シューズとソックスが一体化したようなデザイン。足を包み込むような履き心地を実現したニット素材と、上質なスエード、さらにはマットな質感の素材を組み合わせたパネル仕立てにより、ワントーンでありながらも立体感のある上品な表情に仕上がっています。 ソールのデザインは、ドライビングシューズや1970年代のレスリングシューズから着想を得たものです。かかと部分には衝撃緩衝性に優れたfuzeGELを搭載。また、反発性に優れ、快適な履き心地を実現する“OrthoLite X-40中敷”が採用されています。 デザインのアクセントとなっているジグザグのステッチワークが、おしゃれさを引き立て、人気急上昇中のアイテムとなっています。
【アイテム2】伝統スタイルと機能性の融合!話題沸騰中の「スピードキャット」
PUMA(プーマ) 「スピードキャット LTH( レザー スニーカー)」(1万4300円) 1999年、F1ドライバー向けの耐火レーシングシューズからインスパイアされたタウンユース向けの「スピードキャット」が誕生。 そして、2024年には「スピードキャット OG」がリバイバルされ、ファッショニスタたちの注目を集めることに。さらに、プレミアムレザーを使用した新作「スピードキャット LTH」が発売され、そのエレガントな質感でさらに脚光を浴びています。 ペイントとデボス加工を施したブランドロゴやつま先の「プーマキャット」が、足元の存在感を引き立てます。 プレミアムレザーと大胆なデザインが、モータースポーツの伝統とモダンなスタイルを融合させています。インソールには、通気性と防臭性に優れた「OrthoLiteインソール」を採用。一日中快適な履き心地を実現しています。 白を基調とし、シルバーでアクセントを加えた配色は、エレガントさと存在感を兼ね備え、男性も取り入れやすい一足です。