のんびりと釣りに行くのが究極の贅沢! アラフィフ“おひとりさま女子”の休日の過ごし方
アウトドアが大好きで、アクティブにポジティブに色々なことにチャレンジするYouTuber兼アラフィフ派遣事務“ちびともち”さん。5月12日にアップした動画では、あわよくば自分で釣った魚を食べたいとの思いでふらりと港へ出かけることにしたそうです。釣果はどうだったのでしょうか? 【写真】自由気ままな“ちびともち”さんの釣行の模様をチェックする(全5枚)
スタートダッシュの遅れは釣果に影響する?
撮影したのはGWがまさに始まるその日。世間では大型連休を取る人も多いようですが、ちびともちさんは普通の休日です。しかしせっかくのお休みなので、久々に港で釣りをしながらのんびりしようと朝から愛車に乗り込み出発。少し出発が遅くなってしまい目当ての海釣り公園は一杯でしたが、なんとか朝6時50分には港に到着しました。 いいお天気の下、さっそく釣りの準備をはじめていきます。そしてエサ釣り用の仕掛け「ボウズのがれ」を使い、釣りをスタート。しかし、中々魚はかかりません。途中コンビニおにぎりで朝ご飯にしながら釣り続けるも、まったく釣れず……。
電気調理器でホカホカの昼食を堪能
10時半を過ぎ、ややお腹が空いてきたため“釣った魚を食べる”のは一旦諦めて、お昼を作ることに。使うのは先日購入した電気調理器です。調理する部分が2つに分かれていて、片方は鍋、もう片方はグリルになっているので、一度に煮込みと焼き料理ができる優れもの。 今回はお鍋でお米を炊いて、グリルの方では小籠包を焼いていきます。まずはお米と水をセットして強火に。ぶくぶくと吹いてきたら弱火に落とし、炊けたら蒸らします。その間に、小籠包をグリルにON。空いたスペースに卵を落として、水を少々たらし、アルミホイルで蓋をして火を通していきます。自分で釣った魚はありませんが、炊きたてご飯と焼き立て小籠包とは、なんとも贅沢な昼食ですね。
潮干狩り場に移動するも……?
しっかりデザートも堪能した後、この場所では釣れないと判断して移動をすることに。じつはちびともちさん、近くに潮干狩り場があることをリサーチしていたのでした。片付けて潮干狩り場へ向かいますが、なんと潮干狩り場は人で一杯。クルマも駐められそうにありません。 潮干狩りは諦めて、結局元の港に戻ってきてしまいました。再び竿を出して、釣りをスタート。休憩を挟みつつ糸を垂らしますがやはり釣れません。PM5時、小腹が空いたのでまた電気調理器を使って、今度はお椀で食べるタイプのカップヌードルと野菜炒めを調理。 お腹が満たされたところで、また釣りを再開します。しかしやはり釣れず……。結局エサもなくなり、暗くなってしまう前に帰ろうとのことで撤収。1匹も釣れない“ボウズ”で帰ることになってしまいましたが、ちびともちさんにとっては「なんだかんだで今日ものんびり1日過ごせてよかった」と満足できる休日となったようです。取り立てて成果はなくても、海を眺めながらゆったりとした時間を過ごす。そんな休日も、たまにはいいものですね。
野中陽平