ダニエル太郎が全試合ストレート勝利で今季初優勝、チャレンジャー大会9勝目 [台北チャレンジャー/テニス]
ダニエル太郎が全試合ストレート勝利で今季初優勝、チャレンジャー大会9勝目 [台北チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「台北OECオープン」(チャレンジャー125/台湾・台北/10月21~27日/賞金総額16万4000ドル/室内ハードコート)の男子シングルス決勝で第2シードのダニエル太郎(エイブル)が第3シードのアダム・ウォルトン(オーストラリア)を6-4 7-5で倒し、全試合ストレート勝利で今季初優勝を飾った。試合時間は1時間53分。 ~台北OECオープンで今季初優勝を飾ったダニエル太郎選手~ 31歳のダニエルがチャレンジャー大会でタイトルを獲得したのは、昨年11月のシドニー(チャレンジャー75/ハードコート)以来でキャリア9度目(準優勝10回)となる。 今大会でのダニエルは1回戦でアラフィア・アイエニ(アメリカ)を7-6(5) 6-3で、2回戦で元世界ランク18位のブノワ・ペール(フランス)を6-2 6-4で、準々決勝で第5シードのコールマン・ウォン(香港)を6-4 6-4で、準決勝では第4シードのツェン・チュンシン(台湾)を6-3 6-4で破って決勝進出を決めていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置) <試合結果◎日本人選手|本戦> ■男子シングルス決勝 ○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 6-4 7-5 ●9アダム・ウォルトン(オーストラリア)[3] ■男子シングルス準決勝 ○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 6-3 6-4 ●24ツェン・チュンシン(台湾)[4] ■男子シングルス準々決勝 ○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 6-4 6-4 ●25コールマン・ウォン(香港)[5] ■男子シングルス2回戦 ○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 6-2 6-4 ●30ブノワ・ペール(フランス) ●8内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 7-5 3-6 6-7(4) ○6ムクンド・サシクマール(インド) ●22内田海智(日本/富士薬品)7-5 5-7 5-7 ○24ツェン・チュンシン(台湾)[4] ●14磯村志(日本/やすいそ庭球部)2-6 0-6 ○16マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)[6] ■男子シングルス1回戦 ○32ダニエル太郎(日本/エイブル)[2] 7-6(5) 6-3 ●31アラフィア・アイエニ(アメリカ) ○8内山靖崇(日本/積水化学工業)[7] 6-0 6-3 ●7チョン・ヒョン(韓国)[WC] ●29野口莉央(日本/明治安田生命)5-7 5-7 ○30ブノワ・ペール(フランス) ●20綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)3-6 4-6 ○19スー・ユーシャオ(台湾) ●23守屋宏紀(日本/安藤証券)2-6 0-6 ○24ツェン・チュンシン(台湾)[4] ○22内田海智(日本/富士薬品)7-6(4) 4-6 6-2 ●21カシディット・サムレイ(タイ) ●2高橋悠介(日本/三菱電機)[Q] 1-6 6-7(3) ○1アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)[1] ○14磯村志(日本/やすいそ庭球部)7-6(3) 7-6(5) ●13ランクマール・ラマナタン(インド) ●15上杉海斗(日本/江崎グリコ)[Q] 2-6 4-6 ○16マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)[6] ■男子ダブルス準々決勝 ●6松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)4-6 3-6 ○8プルチャ・イサロ/ディビジ・シャラン(タイ/インド)[PR] ■男子ダブルス1回戦 ○6松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)6-7(6) 6-1 [10-4] ●5アニルド・チャンドラセカール/ニキ・カリヤンダ プーナチャ(インド)[4] ●9サイ カルティーク レディ・ガンタ/野口莉央(インド/明治安田生命)[Alt] 4-6 1-6 ○10バシル・キルコフ/バート・ステフェンス(アメリカ/オランダ)
テニスマガジン編集部