全幅"約1.5m"! ヤリスより小さい7人乗り!! 復活すればバカ売れ[スパーキー]が超便利車だった
■キャブオーバーの7人乗りが復活しても面白い
2BOXではなく、今でいえばタウンエースバンのような感じの1BOXキャブオーバーで、小さな7人乗りが登場すれば、以前とは違った人気を集めそうな予感がする。 3列目はほとんど格納したままで、基本は4人乗り。荷物がたくさん積めて、無骨に遊び倒せるようなギア感を加えてあげれば、ミニバンとSUVのクロスオーバー的な立ち位置になり、面白い存在になりそうだ。 小さいことにこだわり続ける、そんなミニバンがあってもいいと思う。かつてのスパーキーのように、飾らないクルマでとっても安い(2000年当時の車両価格は140万円~186万円)ことは、現代における大きなアドバンテージになる。 2023年のジャパンモビリティショーで登場したKAYOIBAKO(カヨイバコ)が、乗用タイプになりスパーキーの復活を予感させるものになってほしい。