【パリ五輪】男子400m・佐藤風雅 予選46秒13 実力発揮できず6着フィニッシュ
◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)4日目 パリ五輪・陸上競技4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m予選6組に出場した佐藤風雅(ミズノ)は46秒13の6着。準決勝進出条件の3着には入れなかった。 パリ五輪メダリスト&日本人成績をチェック 今年の世界室内選手権で優勝しているアレクサンダー・ドーム(ベルギー)のひとつアウトレーンの8レーンに入った佐藤風雅。前半から積極性を見せたが、ホームストレートで伸びを欠いた。この組からはチャールズ・ドブソン(英国)が1着、ドームが2着、ジェヴォーン・パウエルが3着で準決勝進出を決めている。 佐藤風雅は今大会が初めての五輪出場。世界選手権ではオレゴン・ブダペストと2大会連続で準決勝に進出していたが、今回は着順での通過はならなかった。今大会から採用されている敗者復活ラウンドでの準決勝を目指す。 敗者復活ラウンドは5日18時20分(日本時間)に、準決勝は6日の深夜2時35分(日本時間)に行われる。
月陸編集部