【東日本女子駅伝1区】タスキを落とすアクシデント、長野・真柴が拾いに戻って3位から4位に後退
◇第39回東日本女子駅伝(2024年11月10日 福島市・誠電社WINDYスタジアム発着、9区間42・195キロ) 東日本女子駅伝が10日、福島市の誠電社WINDYスタジアム発着の9区間、42・195キロで行われた。 1区(6区)では、先頭争いをしていた長野・真柴愛里(長野東高2年)がタスキを落として後退するアクシデントがあった。 真柴は、中継点まで残り200メートルの地点で3位につけていたが、タスキを外して手に持ちかえる際にタスキが道路に落下。拾うために戻っている間に4位に順位を下げた。 結局、そのまま4位でタスキをつないだが、2区(4キロ)の川上南海(長野東高 1年)が区間賞の快走を見せてトップに躍り出た。