欧州帰り27歳がJ2クラブへ「覚悟をもって」帰還 ファン歓喜「涙出る」「夢じゃなかった」
札幌にMF高嶺朋樹が帰還
北海道コンサドーレ札幌は1月5日、MF高嶺朋樹がベルギー1部KVコルトレイクから完全移籍で加入すると発表した。3年ぶりの古巣帰還となる。本人も「覚悟をもって帰ってきた」と言葉を紡ぐと、SNS上でも大きな反響が広がっている。 【動画】「超絶お美しい」「モデルさんみたい!」 初登場…Jリーガーへプレゼントを渡す奥様 27歳の札幌の高嶺は札幌の下部組織出身。だがトップチームへは昇格できず、筑波大学へ進学する。2020年に札幌でプロデビューを果たし、3年間プレー。23年より柏レイソル、24年夏よりベルギーへ自身初の海外挑戦をした。 ここまで公式戦21試合に出場していたなか、慣れ親しんだ札幌へ帰還となる。昨シーズン、札幌はJ1リーグで苦戦を強いられ降格が決定。高嶺はクラブのコメントで「覚悟をもってコンサドーレに帰ってきました。1年でJ1に戻れるように自分の力を発揮したいと思います。応援よろしくお願いします」と短く言葉を残している。 決意の一言とともに古巣へ帰ってきた高嶺に対し、ファンからも「嬉しすぎる」「本当に戻ってきてくれた」「夢じゃなかった」「お帰り!」「涙出る」「まじかよ」といった歓喜の声が多数寄せられていた。
FOOTBALL ZONE編集部