最多タイ14人が初受賞 米大リーグ・ゴールドグラブ賞
【ロサンゼルス時事】米大リーグで守備に優れた選手を表彰するゴールドグラブ賞が3日に発表され、ア・リーグ一塁手部門で選ばれた38歳のサンタナ(ツインズ)ら14人が初受賞となった。 大リーグ公式サイトによると、初選出10人以上は5年連続で、14人は2022年に並び最多。 ワールドシリーズを制したドジャースからはナ・リーグの捕手部門でスミス、ユーティリティー部門でE・エルナンデスが最終候補に挙がっていたが、選ばれなかった。日本選手は候補に入っていなかった。 ゴールドグラブ賞は各球団の監督、コーチによる投票と統計データを基に選出される。