【陸上】NDソフト ニューイヤー駅伝出場の安藤駿や1500mでIHや日本IC優勝の齋藤雅英が引退 澤藤響、前山晃太郎も退部
NDソフトは2023年度で安藤駿、齋藤雅英、澤藤響、前山晃太郎の4選手が引退すると発表した。 トヨタ紡織の西山凌平、河村知樹、小野田勇次が退部 ニューイヤー駅伝複数出場でチームに貢献 安藤は秋田工高、神奈川大卒。大学時代は出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝でメンバー入りしたものの出走はなかったが、1年時には箱根駅伝予選会に出場するなどし、ハーフマラソンでも1時間4分20秒を持っていた。21年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)ではアンカーを務めた。 齋藤は早稲田実高(東京)時代に800mで1分50秒95、1500mで3分49秒07と世代トップのスピードランナーとして知られ、インターハイでは1500mで2、3年と2位に入っていた。早大でも1年目に日本インカレ優勝。卒業後はクラブチームやラフィネを経て、22年からNDソフトに加入していた。 澤藤は秋田工から順大を経て21年に加入。大学時代には箱根駅伝1区や全日本大学駅伝7区に出場した。ニューイヤー駅伝の出走はなかった。桜美林大から21年に入部した前山は22年の東日本実業団対抗駅伝で5区を務めるなどしている。 NDソフトは今年のニューイヤー駅伝で32位だった。
月陸編集部