提灯付けた屋台が古い街並み進む…秋の高山祭で5年ぶりの『宵祭』始まる 午後5時時点で10万8千人の人出
岐阜県高山市で10月9日、飛騨地方に秋の訪れを告げる『秋の高山祭』が開かれていて、5年ぶりとなる「宵祭」も始まっています。 【動画で見る】提灯付けた屋台が古い街並み進む…秋の高山祭で5年ぶりの『宵祭』始まる 午後5時時点で10万8千人の人出 櫻山八幡宮の例祭『秋の高山祭』には、9日午後5時時点の発表で10万8000人が訪れていて、初日の最後を飾る「宵祭」では、およそ100個の提灯を取り付けた屋台が灯る明かりを揺らしながら、夜の古い街並みをゆっくりと進みました。 新型コロナウイルスの感染拡大のほか、23年は雨に見舞われるなど中止が続いていた「宵祭」ですが、24年は天候に恵まれ、日中とは一味異なる幻想的な光景が高山の街に戻っています。 秋の高山祭は、10月10日も開かれます。