話題のホテル「ジャヌ東京」を見た気で語れる10のポイント
ソーシャルウェルネスをテーマに、仲間と一緒にワークアウトできるアウトレースマシン(日本のホテルでは初導入)やサウナの中でトリートメントを受けられるプライベートスパハウス、シミュレーションゴルフのムーブメントスタジオ、そしてLEDライトでコラーゲンを生成するカプセル……などなど話題に事欠きません。
【4】 どこで食べる? 悩む8つのレストラン&バー
今や世界の美食家たちの注目を集める麻布台ヒルズの中にある「ジャヌ東京」だけあって、実はこのホテル内には8つものレストラン&バーがそろっています。
まずメインダイニングは、イタリアの市場をイメージしたオールデイダイニング「メルカート」。国内外でのミシュラン星つき店や、外資系ラグジュアリーホテルでの経験をもつ山口卓也シェフが腕を振るいます。
【5】 ホテル中華に新風を吹き込む「虎景軒(フージン)」
ホテルにチャイニーズのレストランがあるのは珍しくありませんが、こちら131席とかなり大規模。シグネチャーディッシュの北京ダックを始め、本場の点心師によるバラエティ豊かな点心や、60種類以上のアラカルトメニューを自然派のワインと楽しめます。料理長を務めるのは、広尾の人気中華「ジャスミン」総料理長のほか、香港、上海や杭州など中国各地で経験を積んだ山口祐介氏だというから、美食家たちも楽しみにしています。
【6】 ミシュラン常連「鮨よしたけ」出身の大将が手がける鮨
「アマン東京」にも、そして昨年オープンした「ブルガリ ホテル 東京」にも鮨レストランが入っています。もはや今の東京のラグジュアリーホテルにとって鮨レストランはかっての鉄板焼きに代わるキラーコンテンツなのでしょう。
ここ「飯倉(いいぐら)」は、ミシュランで星を獲り続けている「鮨 よしたけ」で研鑽を積んだ篠原邦宏氏が大将を務める鮨レストラン。
【7】 麻布台土産の定番になる⁉ シグネチャーケーキ「タルニー」
やわらかな自然光が降り注ぐ「ジャヌ パティスリー」では、ヨーロピアンの生菓子や焼き菓子をお茶とともに楽しめます。なかでもこれは! と思ったのは、バラをモチーフにしたケーキで、サンスクリット語でローズを意味する「タルニー」。
クレームブリュレ、ローズ風味のラズベリジュレ、ムースの3層をチョコレートとカカオニブでコーティングしたケーキは、新たなスポット、麻布台ヒルズのお土産としても良さそうです。