井上尚弥がサウジアラビアでWWE・ロウを観戦 大橋秀行会長と最前列に!
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)が、何と世界最大プロレス団体「WWE」(米国)を観戦した。 5日に「ABEMA」にて放送されたWWE・ロウ(サウジアラビア・リヤド)で、第3試合のチャド・ゲイブルvsドラゴン・リーの試合中に、井上と所属する大橋ジムの大橋秀行会長が観客席最前列で観戦している姿が映し出された。ABEMAの日本語実況でも「井上尚弥選手、いませんか。ベージュのジャケット、着ている」などと紹介された。 井上は2日(日本時間3日)深夜にリヤドに入り、サウジアラビア最大のエンターテインメントイベント「リヤド・シーズン」と推定総額30億円で契約した。WWEも2日に同地でPLE「クラウン・ジュエル」、4日もロウを開催した。また、大橋会長は現役時代からプロレスファンとして知られており、〝モンスター〟のロウ観戦が実現したようだ。 なお、井上はレイ・ミステリオの援護を受けたリーの勝利を見届けると、メイン戦の観客席最前列からは消えていた。
東スポWEB