こんなところに、井上尚弥! 「気になってしょうがないw」予想外の出没にファン騒然
【WWE】RAW(11月4日・日本時間5日/サウジアラビア) 4団体統一世界S・バンタム級王者の井上尚弥が、まさかの場所に出没。ファンがざわつく一幕があった。 【映像】井上尚弥、まさかの場所に「降臨」 サウジアラビアで開催されたWWEの観客席に同国政府による巨大スポンサードが発表されたばかりの”日本ボクシング界の超大物”が映り込みファンを騒然とさせた。d「RAW」がサウジアラビア初上陸。中東での特別な雰囲気の大会のなか、観客席に 4団体統一世界S・バンタム級王者の井上尚弥と大橋ジムの大橋秀行会長の姿が発見され話題を集めた。 元レスリング米国代表のチャド・ゲイブルとルチャのハイフライヤーであるドラゴン・リーのシングル戦の最中、最前列で観戦する井上と大橋会長の姿が同じ画角に収まるという、日本の格闘ファンにとってはちょっとしたサプライズが発生した。 ABEMAの実況解説を務めた週刊プロレスの井上光記者が「リングサイドにS・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手がいませんか?」と指摘すると、実況の清野茂樹アナウンサーも「あ!確かに最前列にいますね!」と驚いた様子。さらにこの日の中継のスペシャルゲストだった人気マンガ『キン肉マン』の嶋田隆司先生も思わず「すげえ」とリアクション。ファンも「本当だ井上尚弥だ」「モンスターだ」「大橋会長もいるぞ」と続いた。 井上といえば、サウジアラビア政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」と総額約30億円といわれる大型スポンサー契約を結んだことが発表されたばかりで、11月2日から会長とともに現地を訪れていることが報じられていた。 試合はドラゴン・リーが難敵チャド相手にフィニッシャー「オペレーション・ドラゴン」を炸裂させ快勝するもファンは、リングサイドの”モンスター”の一挙手一投足が気になったようで「気になってしょうがないw」「井上いつか乱入してほしい」「もう試合みてない(笑)と終始ざわついていた。(ABEMA/WWE『RAW』)
ABEMA TIMES編集部