【第32回IPI軟式野球リーグ/第3節】リーグは早くも中盤戦。JBSの連覇に待ったをかけるチームは!?
その裏、SRAは中村のタイムリー3ベースなどで2点を奪い再度逆転、4回にも加登舎のランニングホームランで1点を追加しSCSKを突き放す。しかし、最終回SCSKは4番櫻井のランニングホームランなど打者一巡の猛攻をみせ大量8点を奪い逆転。SCSKが土壇場で底力をみせ今季初勝利をあげた。
JBS 12-0 IKI 井手が7奪三振の完封勝利!JBSが無傷の3連勝
初回、JBSは先頭の一番ヶ瀬がフルカウントから四球を選ぶと、続く寺島がセンターへタイムリーを放って1点を先制。4番の間中に一発が飛び出すなど初回だけで4点を奪う。2回にも寺島が2打席連続となるタイムリーを放ち2点を追加するなどIKIを突き放していくJBS。
投げては先発の井手が初回から2つの三振を奪うなど好調な滑り出しを見せると、安打を許しながらも要所をみせるピッチングでスコアボードに0を並べ、5回無失点7奪三振で見事完封勝利。12-0でJBSが初戦からの連勝を3に伸ばした。 第32回 IPI軟式野球リーグ ●主催:IT SPORTS連盟 ●後援:(株)ベースボール・マガジン社 週刊ベースボール/(一社)日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA) ●協賛:キリンビバレッジ(株)/ゼビオ(株)・(株)ヴィクトリア/フクダ電子(株)/ミズノ(株)/共和ゴム(株) ●協力:横浜スタジアム/大宮けんぽグラウンド/ナガセケンコー(株) 【IPI軟式野球リーグとは】 1991年に設立されたIT企業対抗軟式野球リーグ。野球を通じたIT企業同士の連携、社員の活性化、業界自体の認知度向上などを目的とする。今年で32回目を迎えている。 文=山下貴將 写真=BBM
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