バイエルンGKノイアー、肋骨骨折が判明…コンパニ監督が年内欠場を明言
バイエルンに所属する元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、しばらく戦列を離れることが明らかになった。9日、クラブ公式サイトが伝えている。 現在38歳のノイアーは3日に行われたDFBポカール・ラウンド16のレヴァークーゼン戦(●0-1)に先発出場したものの、17分にボールをクリアしようとした際にジェレミー・フリンポンと激しく交錯してしまい、レッドカードで退場に。なお、ドイツ紙『ビルト』によると、クラブと代表合わせて公式戦866試合目にして、初の退場になったことが伝えられていた。 そして、7日にはブンデスリーガ第13節のハイデンハイム戦(○4-2)を迎えていたが、ノイアーはこの試合をケガのため欠場していた。 ケガの詳細については明らかになっていなかったなか、10日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第6節のシャフタール・ドネツク戦の前日会見に出席したヴァンサン・コンパニ監督が、ノイアーはしばらく戦列を離れることを明言した。 「彼は肋骨を骨折した。おそらく年内はもうプレーできないだろう。今重要なことはそれを治療することだ。そうすれば、1月にはマヌが戻ってくるだろう」
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