倉田真由美さん キャベツ半玉299円に「値上がりが痛くも痒くもない人たちが国のお金の遣い方を決め…」
漫画家・倉田真由美さん(53)が25日までに身のX(旧ツイッター)を更新。食料品などの物価高について言及した。 倉田さんは「それにしても食料品高いなあ。キャベツ半玉で299円、トマト1個200円とか。こういうものの値上がりが痛くも痒くもない人たちが国のお金の遣い方を決めているんだから、そりゃ改善されないよね。『バランスのいい食事』ってすべての基本なんだけど、これだけ高いとそれができない家庭が増えてしまう」と指摘。 続く投稿では「何を優先するか」の感覚が庶民とズレ過ぎてるんだよね」とつづった。 総務省が20日発表した11月の全国消費者物価指数で、生鮮品では、キャベツが今夏の猛暑で生産量が減り、61・0%と大幅に上がった。ミカンも14・7%上昇。コメ類は63・6%上昇し、比較可能な1971年以来、過去最大の伸び率となった。政府補助金が縮小した電気代とガス代も値上がりした。