auトムスが総合優勝に王手 圧倒的な強さで今季2勝目…スーパーGT第8戦
自動車レースのスーパーGT第8戦の決勝が3日、モビリティリゾート(1周4・801キロ)で行われた。 GT500は予選3番手からスタートしたポイントリーダーのauトムスGRスープラ(坪井翔、山下健太組)がレース序盤にトップを奪い一人旅。2位に20秒513の大差を付けてチェッカーを受けた。 開幕戦(岡山)以来の2勝目を挙げたauトムスはサクセスウェイトのハンデを背負いながらも全戦でポイントゲット。2位のスタンレー・シビック・タイプR―GT(山本尚貴、牧野任祐組)に18点の大差を付けて最終戦(12月7~8日、鈴鹿)に向かう。 GT300は予選17番手からスタートしたヴェンティニー・ランボルギーニGT3(小暮卓史、元嶋佑弥組)が第2戦(富士)、第7戦(オートポリス)に続いて3勝目。総合優勝争いでも首位のレオン・ピラミッドAMG(蒲生尚弥、篠原拓朗組)に7点差に肉薄した。
報知新聞社