パトリック・リードが「59」で首位浮上 比嘉一貴は13位で最終日へ／アジアンツアー
◇アジアン◇LINK香港オープン 3日目（23日）◇香港GC（香港）◇6710yd（パー70） 【画像】どっちがどっち？岩井ツインズ 賞金総額200万ドル（約3億800万円）の高額大会で、LIVゴルフを主戦場にする米ツアー9勝（メジャー 1勝）のパトリック・リード（米国）が11バーディ、ボギーなしの「59」で回り、11位から通算18アンダー単独首位に躍り出た。 アジアンツアーの18ホール最少ストローク数となる「59」をマークしたのは、3月「インターナショナルシリーズ マカオ」で記録したジョン・キャトリン（米国）以来2人目。ただし、この日はプリファードライが適用されていたため公式記録には残らない。 通算15アンダーの2位にラシド・カーン（インド）とニティトン・ティポン（タイ）が並んだ。 3打差3位から出た比嘉一貴は5バーディ、3ボギーの「68」で通算11アンダーとしたが、13位に後退した。 カットライン上の58位から出た生源寺龍憲は1イーグル、6バーディ、1ボギーの「63」で回り、6位から出て「69」で回った池村寛世と並び、通算9アンダー19位で最終日を迎える。
