帝京が初戦コールド発進!13年ぶり夏の甲子園出場へ投打で1年生が躍動!
<第106回全国高校野球選手権東東京大会:淑徳巣鴨0-7帝京>◇14日◇3回戦◇明治神宮野球場 【動画】「圧倒する帝京」の復活へ。10試合16発の爆発的打撃力で這い上がった都の名門 13年ぶり甲子園出場を目指す帝京が淑徳巣鴨との初戦に臨み、7回コールドの7対0で勝利した。 初回から池田 大和内野手(1年)の2点適時打などで3点を先制。その後も3回に4番・丹羽 心吾捕手の適時二塁打で追加点を挙げると、5、6回にも得点を重ねた。 投げては先発を任された岩本 勝磨投手(2年)が6回無失点の好投を見せると、2番手で仁禮 パスカルジュニア投手(1年)がマウンドへ。2人のランナーを許したが、全てのアウトを三振で取り、得点を許さなかった。 金田 優哉監督は試合を振り返り、「(夏の大会が)いよいよ始まるなと話しましたし、選手の意気込みを感じました。一戦必勝なので、次に進めるという所はいいのかなと思います」と振り返った。