【年末年始に】防犯には「走るカレー」!?急な体調不良時の緊急連絡先や、長期不在の対策を詳しく解説
読売テレビ
(黒木千晶キャスター) 「年末年始、長い方で9連休の方もいらっしゃるかと思います。でも『病院は空いていないし、病気になったらどうしよう』『長く旅行で家を空けるから空き巣も心配』そんないろんな年末年始の必要な対策を考えていきたいと思います。
まず、体調不良になってしまった時の対策です。病院が空いていないところが多いと思いますが、どこの病院が空いているのかということは、大阪・京都・奈良そして兵庫の一部地域の場合、受診可能な医療機関の案内を『#7119』に電話をすると、24時間教えてくれます。 お子さんの場合は、全国『#8000』に電話することで、受診可能な医療機関を案内してくれます。 そもそもこの近くで病院が空いていない場合は、スマートフォンでオンライン診療もできます。オンライン診療アプリ『ファストドクター』を使えば、お医者さんとビデオ通話で診てもらうこともできますし、近くの薬局を選んでお薬を受け取ることもできます。近くの薬局が空いていない場合は宅配もしてくれるということです。
そして、防犯対策も考えないといけないと思いますが、こちらのキーワードはご存知でしょうか? 『走るカレー』。 これは防犯のキーワードの頭文字をとったもので、この言葉を覚えていただいた上で、中身もしっかりと覚えていただきたいと思います。
セコムによりますと、まず『は』=『配達物は止めておく』。あまり溜まっていると、留守なのかなと思われちゃいます。『し』=『照明はタイマー設定』、アプリ等でつけたり消したり、いまタイマー設定もできるそうで、在宅しているとアピールもできます。 そして、『る』=『留守番電話は、スマホに転送』。『か』=『鍵は補助錠を追加』。 さらに、『れ』=『連絡先は親族などと共有』して、もし何かあった時にすぐに連絡が取れるように。『え』=『SNSは帰宅後投稿』。そういう投稿などを見て、空き巣に入られてしまう危険がありますので、SNSは帰宅後に投稿をしてください。 この『走るカレー』を覚えて、防犯対策に気をつけて、皆さん楽しい年末年始をお過ごしください」