時間に追われる必要はナシ!「時間不安」を和らげる5つの方法
4. 時間割も活用
前述した「『時間割』をつくると人生の悩みが減る、4つの理由」記事では、時間割を活用することによって次に何をするか迷うことが少なくなると述べられていました。 時間割と呼べるほど綿密なものではありませんが、私は午前、午後、夜でおおまかに決めています。 たとえば、午前中は翻訳業務を行ない、午後は自分の記事を書き、夜には読書をしたりネタを考えたりするなどです。 前日にざっと決めたスケジュール(紙)をデスク横のカレンダーに留めておきます。 細かく決めないのは、その日に、どのくらいの量の、どんな仕事が、いつの期日で入ってくるかがわからないからです。 スケジュールは詰めすぎず、至急の仕事にもすぐに対応できるようにしています。綿密なものでも緩いものでもスケジュールどおりにはいかないのが当たり前と捉えています。 予定どおりに完了することにこだわりすぎると、時間不安が助長されてしまう可能性があります。 自分の生活を振り返って、それに合った時間割、スケジューリングを活用すれば良いでしょう。
5. やらないことも意識する
時間が足りないという不安には、やることリストではなく、「やらないことリスト」も役立ちそうです。それは、時間を無駄にする行動など禁止事項を挙げたものです。 その筆頭に来るのが、目的のないネットサーフィン、ついついはまってしまうSNS、理由もなくやってしまうネットウィンドウショッピング。 それらをやらないことリストに入れると、少なくとも認識することはでき、リストはリマインダーになります。 時間不安は誰でも感じるもの。それを回避したりなくすことは可能なのかもわかりません。 少なくとも私には無理です。 でも、時間不安を感じたら、または感じそうになったら、気持ちをリセットして、毎日の暮らしをより充実させることは可能だと思います。 ──2021年5月1日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 著:ぬえよしこ Source: YouTube Reference: 静岡県茶業会議所
ライフハッカー・ジャパン編集部