クロカンSUVとの相性バッチリ! 愛車のラギッドさをスポイルしないINNOのルーフボックスが誕生
近年のアウトドアブームのなか、クルマのカスタマイズも少しずつ変化を見せています。なかでもラギッドさがウリのSUVやクロカンモデルは、より堅牢さを主張するべく車高を上げながらガード類などのパーツ群やルーフラックなどを載せることで、オーバーランダーに仕立て上げるクルマが増えています。 【写真】薄型設計ながら330Lの容量を誇るルーフボックスの機能を見る(全12枚)
クロカンSUVによく似合う無骨さが魅力
そんななかカーメイトが展開するルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」から、クロカンSUVをさらにラギッドに見せるアイテムが登場しました。ラングラーやランドクルーザー、ジムニーなどに代表されるクロカンSUVの多くは、スクエアなスタイリングとすることで、その無骨なルックスが人気を博しています。 今回新たに発売されたINNOのルーフボックスは、ルーフラックやバスケットを活用するキャンパーが多いなかで、ルーフ部に積載した荷物が雨に濡れてしまう不安を解消するべく、クロカンSUVとの抜群の相性を見せるルーフボックス「INNOルーフギアケース720」を発売。 これまでのルーフボックスといえば風の影響を考慮した流線型が定番でしたが、ルーフギアケース720はスクエアなクルマの形状に合わせた無骨なデザインを採用しながら、凹凸を施したカバーはボックスの強度をアップさせながら堅牢さと力強さを演出してくれます。
スクエアな形状と330Lの容量を実現
新開発のスクエア形状と新構造を採用したルーフギアケース720は、デッドスペースをつくらずに角部にまでしっかり荷物を収納することができます。また、ロック付きのバックルを採用することでルーフボックスの内側にゆとりができ、約330Lの容量を実現。 また、一般的な流線型のルーフボックスはクルマから下ろして立てかけて保管することができませんが、スクエア形状であれば四つ角にある傷防止バンパーにより、クルマに装着しないときには、横向き・縦向きどちらにも立てかけて保管することが可能。バンパーは傷が目立ちにくくなるように粗いシボを採用。デザインにもメリハリを効かせています。
サイドハンドル付きでカバーの開閉が楽チン
どうしても背が高くなるクロカンSUVのルーフ部へのアクセスは、車両に足をかけて作業するので、体を支える手の置き場に困ることも。そこで、ボックスの側面にはハンドルを設け、体を支えながらカバーの開閉ができるようになりました。 ルーフから外したあとは、一人での持ち運びも可能。いままでにない、まさにクロカンSUVにぴったりのアイテムとしてキャンプやアウトドアアクティビティの良き相棒になること間違いなしですね。
ソトラバ編集部