越谷アルファーズをB1昇格に導いた安齋竜三HCが続投「高い意識を持って挑み続けなければなりません」
越谷アルファーズは6月6日、安齋竜三氏との2024-25シーズンのヘッドコーチ契約締結が合意に至ったことを発表した。 現在43歳の安齋HCは現役時代、大倉三幸、大塚商会、埼玉ブロンコス、リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレー。2013-14シーズンに栃木で指導者のキャリアを始め、2021-22シーズンに指揮官として宇都宮をBリーグ優勝に導いた。翌シーズンに越谷のアドバイザーを務め、2023-24シーズンにHC就任。東地区2位となるレギュラーシーズン35勝25敗の成績で「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」に進むと、熊本ヴォルターズ、アルティーリ千葉を連破し、B1昇格の切符を手にした。 安齋HCはチーム初、自身としては3シーズンぶりとなるB1の舞台へ「アルファメイトの皆さん、新シーズンもアルファーズの指揮を執らせてもらうことになりました。B1での挑戦!!エナジー、メンタリティ、一体感、質。全てにおいて高い意識を持って挑み続けなければなりません。B1という最高峰の場所でアルファメイトの力を共に示しにいきましょう!そして共に成長していきましょう!!新シーズンもよろしくお願いします」とクラブHPでコメントした。
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