夫婦で「Android」を使用していますが、娘に「iPhoneがほしい」と言われました。10万円以上すると聞き驚いたのですが、それだけ使いやすいのでしょうか…?
スマートフォンには特にこだわりもなく、夫婦ともにAndroidを使用している家庭も多いのではないでしょうか。そんな家庭において、娘から「iPhoneがほしい」と言われ、価格を聞くと10万円以上して驚くという場合もあるかもしれません。 果たしてiPhoneには、それだけ使いやすいなどのメリットがあるのでしょうか? 本記事で解説します。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?
AndroidとiPhoneの違いとは?
AndroidとiPhoneではオペレーティングシステム(OS)やカスタマイズ性などさまざまな違いがあります。主な違いを見ていきましょう。 ■オペレーティングシステムの違い Androidは、Googleが開発するオープンソースのOSで、多くのメーカー(サムスン、ソニーなど)が使用しています。自由度が高く、さまざまなデバイスで使用可能です。 iPhoneは、Appleが開発するiOSを搭載しています。iOSはAppleの製品に限定され、ハードウェアとソフトウェアが緊密に統合されているため、相互にスムーズな操作が可能です。 ■カスタマイズ性の違い Androidはホーム画面やアプリの配置、ウィジェット、サードパーティーのランチャーなど、ユーザーが自由にカスタマイズできます。 iPhoneはAppleのデザイン指針に従っており、ユーザーがシステムレベルで大きな変更を加えることは困難です。 ■デザインとインターフェースの違い Androidはメーカーによってインターフェースが異なります。サムスンのOne UIやGoogle Pixelの純粋なAndroidなど、デザインや操作感はデバイスごとに同一ではありません。 iPhoneはすべてのデバイスで統一されたiOSを使用しており、アップデートも全てのiPhoneに同時に提供されます。そのため、どのiPhoneを使用しても一貫した操作性といえます。
AndroidとiPhoneの価格差ってどれくらい?
AndroidとiPhoneも多くの機種が発売されているため、必ずしもどちらのほうが高い・安いということはいえません。とはいえ、基本的にはAndroidよりもiPhoneのほうが価格は高い傾向にあります。 SoftBankのホームページを見てみると、Androidの一部は10万円や20万円する機種もあるものの、多くは数万円程度から購入が可能です。 iPhoneは、最も安価な機種でも7万円以上で、ほとんどの機種は全て10万円以上です。