新車半額以下で「アルファード」を手に入れる! 200万円以下で狙う20系・300万円前後で選ぶ30系…中古車の“賢い選び方”
予算別のおすすめモデル
ここからは、予算別に購入できるおすすめモデルをご紹介します。 ▽予算200万円以下 予算200万円以下で選べるのは、現時点では殆ど2014年式以前の20系モデルです。外観も30系とは大きく異なり、「古臭い」と感じてしまう人もいるでしょう。また10年落ち以上になるので、部品交換が必要になることも多いです。 購入の際は点検整備記録簿とともに部品の劣化状況をチェックしてもらい、必要に応じて事前の部品交換も検討しましょう。 ▽予算201万円~300万円以下 予算を201~300万円にアップさせると、30系前期型(2015~2017年式)を購入できます。グレードはXグレードまたはエアロ仕様のSグレードが中心です。 2017年式のS Cパッケージも視野に入りますが、車両価格は300万円弱と高め。またハイブリッド車もありますが、走行距離が13万キロなど過走行のケースが多く、お勧めしません。 ▽予算301万円~400万円以下 予算が300万以上では、2018年式以降の30系後期型が購入できます。後期型では安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備となっており、自動ブレーキの性能も向上しています。そのため安い2017年式よりは、2018年式の方がおすすめです。 予算400万円弱ならば、2021年式も購入できる場合があります。2021年5月以降の一部改良モデルではオートライトが標準装備された他、それ以前はXとSグレードでオプションだったデュアルパワースライドドアも標準装備となっています。 (まいどなニュース/norico)
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