「選挙負けたのに続投は理屈が通らない」と語った政治家は誰か…嘘つき石破をもう誰も信じない「メガネも嘘」増税はやる
石破茂、もう一つのウソ
最近になって、石破首相はメガネをかけている。理由がテレビで報じられていたが、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光氏のTBS系の選挙特番に出演した際、以下のやりとりがあったという。 <「メガネかけてイメチェンですか?」とニヤニヤ質問されると、首相は「いや、メガネかけないと顔が怖いんだって」と世論を受けた対応だと明かした。すると太田は「メガネかけても怖いよ(笑)」と爆笑し、首相も「なんちゅうこと言うんだ」とツッコんだが、「これね度数入ってない、伊達メガネですよ」と告白した。太田は「ウソついちゃいけないんですよ、政治家は(笑)」と再び爆笑していた>(10月28日、東スポWEB) 記事からは、笑いが生まれる状況には見えないが、石破首相がファッションにまで気を使い始めたことがわかる。 私は、度が入っていないメガネをかけてまで石破首相が国民を欺こうとしていると主張したいわけではない。しかし、彼の持論や政策が頼りにならないと本人もわかっているからこそ、ファッションに頼るしかなくなっているのではないかと感じるのだ。中身がない人間ほどファッションで誤魔化そうとするのは世の常だが、首相になってから伊達メガネをかけるという神経は理解に苦しむ。
石破「虚偽というのは、国民に対する挑戦だ」
石破首相はかつて自身と安倍氏の違いを次のように述べていた。 <虚偽というのは、国民に対する挑戦だ。国民に対する嘘は許されるべきではない> <私は国家機密を除けば情報は正確に開示すべきだと考え、改ざんや隠蔽、虚偽答弁は民主主義を否定するものだと思っている。安倍さんは『政治は結果であり、必要があれば情報を隠すこともある』と考えていたのではないか> <安倍さんは『正しいことは正しい。間違っていることを次の時代に負わせるべきではない』という信念を持っていたと私は思う。私は結果も大事だが、民主主義はプロセスであり、保守の本質は寛容であるべきだという立場だ>(先のNHKニュース) これらの言葉を、ソックリそのまま石破首相自身に返したい。度重なる虚偽、持論の撤回、非公認候補への2000万円の資金提供などで、まったく自分については透明なプロセスが示されていない。そして今後も明らかにするつもりはないのだろう。