【写真：Getty Images】

　プレミアリーグ第3節、サウサンプトン対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間14日に行われた。試合はユナイテッドが3-0で勝利している。大敗したサウサンプトンだったが、英メディア『GIVE ME SPORT』はこの試合におけるサッカー日本代表DF菅原由勢のパフォーマンスを絶賛していた。 　 　ユナイテッドをホームに迎えたサウサンプトンは、試合開始から積極的に相手を攻め立てた。特に右サイドの菅原とタイラー・ディブリングの連携はユナイテッド守備陣を苦しめており、33分にはPKを獲得。しかしこの先制の絶好のチャンスで、キャメロン・アーチャーがPKを失敗してしまう。 　すると徐々に試合はユナイテッドペースとなり、35分にはDFマタイス・デ・リフト、そして41分にはFWマーカス・ラッシュフォードが立て続けにゴールを奪うと、79分にはサウサンプトンDFジャック・スティーヴンスがアレハンドロ・ガルナチョに対する危険なタックルで1発退場に。これが決定的となり、後半アディショナルタイムにはガルナチョのダメ押し弾が決まりユナイテッドが3-0で勝利した。 　これで開幕4連敗となったサウサンプトンだが、同メディアは菅原について、「素晴らしい」と前置きした上で、「右サイドでエネルギーと情熱に満ち溢れ、自分自身と他の選手のために大きなチャンスをいくつか作り出した」とこの試合のパフォーマンスを絶賛し、チーム最高タイとなる評価をつけていた。