ナポリ指揮官コンテ、移籍市場の期限に不満「出ていく選手もトレーニングしなければならない」
ナポリのアントニオ・コンテ監督がロメル・ルカクの活躍について触れた。『DAZN』が伝えている。 ナポリは8月31日、セリエA第3節でパルマと対戦。PKで先制を許すが、後半に鈴木彩艶が退場すると流れが一変する。ルカクが同点ゴールを挙げると、終了間際にも逆転ゴールが生まれ、ナポリが2-1と勝利した。 また、コンテは今夏に到着したルカクら新戦力について「私たちは、既存のチームを強化するためだけに選手を獲得したわけではない。クラブが行った仕事には満足している」と評価する。 一方で、移籍期限がセリエA第3節前夜という現行のルールに不満も述べた。 「コーチは、出て行く選手をトレーニングしなければならない。フットボールは常に進化しているが、すべてのコーチとクラブに損害を与えるこの馬鹿げたルールには、誰かが目を向ける必要がある」
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