新千歳空港駅に設置された「名物看板」 北海道の大きさがよく分かる地図に思わず目を疑う
「北海道はでっかいどう」でおなじみの北海道。新千歳空港駅に設置されている「名物看板」の画像が、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのなにわづさん(@imawo_harubeto)です。 ◆【写真2枚】「北海道の大きさがよく分かる地図」を見る 当ポストには2024年9月8日時点で12万件を超えるいいねが集まり、「ここで絶望して旅程見直す人おるんやろなぁw」「やっぱりこうやってみるとインパクトありますね」といったコメントが寄せられています。 記事の内容にちなんで、北海道の観光消費額についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。 ※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
新千歳空港駅に設置された「名物看板」とは
「新千歳空港駅名物、『北海道を舐めてる奴に反省を促すボード』」そんなコメントとともに投稿された1枚の写真。 そこには、北海道の全体地図が大きく描かれた看板が撮影されていました。よく見ると、本州の地図と重ねて描写されており、関東地方から近畿地方周辺までの大きさであることが分かります。 北海道の公式サイトに掲載されている「北海道データブック」によると、北海道は本州の次に面積が大きく、その広さはなんと8万3424キロ平方メートル(2020年1月1日時点)。 北海道だけで国土の約22.1%を占めており、オーストリア1国の面積とほとんど同じ広さです。 「北海道は大きい」というざっくりとしたイメージを持っていても、具体的な広さまでは知らない方がほとんどではないでしょうか。
「北海道の想像以上の大きさ」に驚きの声が続出
今回、国際学会に出席するために札幌を訪れたというなにわづさん。以前も新千歳空港駅でこの看板を見かけており、懐かしい気持ちになりつつ画像を投稿したそうです。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「近いと思っていた小樽と札幌ですら小一時間かかるじゃないですか…」 ・「3泊4日で釧路湿原、モエレ沼公園、ウィンザーホテルも行って函館も…ってのをここで見ると、東京、愛知、岐阜、新潟を3泊4日みたいな…笑」 ・「これすごくわかりやすくてありがたい! 北海道、甘く見てたわ」 など、予想外の大きさに驚くコメントが多く見受けられました。「九州よりも広い」「関東から近畿地方くらいまである」と考えるとかなり広く、2~3日の旅程で周るのは難しいことがわかりますね。 なにわづさんは、投稿の反響に驚きつつも、「ぜひ現地に来てスケールの大きさを体感してみてほしいです」と話してくれました。