新人アナウンサー“初鳴き”に密着 堂々デビューに先輩アナも感心 「親しんでもらえるように」
『ZIP!』生放送終了後、水卜麻美アナは新人アナ3人に向けて「これからうれしいこともいっぱいあると思うけど、苦しいこと、つらいこと、力がないなと悔しい思いをすることもたくさんあると思うんですけど。一度テレビに出たらこの先はもう新人だからできなかったとか、伝えられなかったってことが全く許されない世界になってしまう」と、アナウンサーの仕事の厳しさを語りました。 続けて「一日でも早く信頼してもらえるようなアナウンサーになれるように、一緒に頑張れればと思うので、これからはもう身内として私たちも頼りながら、私も頼るし、一緒に頑張っていければと思います」と、3人にエールを送りました。
そして、午前10時45分頃から出演した『DayDay.』では、瀧口アナが大学時代にK-POPのカバーダンスサークルに所属していた経験をいかし、BTSの『Dynamite』のダンスを披露。また、水越アナは“空手の形を披露した後に名探偵コナンの情報を言う”という独特な特技を披露しましたが、生放送の緊張もあってか失敗し、出演者から一斉にツッコミを浴びてしまいました。そして並木アナは、“10秒似顔絵”で番組MCの山里亮太さんの似顔絵を披露し、スタジオを盛り上げました。
■生放送を無事終えて笑顔
無事に生放送を終え、アナウンサーとして歩み始めた3人。ホッとしたのか、その表情には笑顔も見られました。 ――生放送を終えて今の心境はいかがですか? 水越アナ:特技をちょっと失敗してしまったんですが、振り返ったらすごく楽しいものだったなというふうに思います。 並木アナ:初鳴きをしている間は、温かい先輩たちの目のおかげで安心して話すことができたのでよかったです。 瀧口アナ:至らないところもたくさんあったのですが、今はやりきったぞという気持ちでいっぱいです。 ――これからどんなアナウンサーになりたいですか? 水越アナ:まだ未熟なところもたくさんあるので、先輩たちから研修を受けて、一人前のアナウンサーになれるように頑張ります。 並木アナ:緊張とうまく付き合って、情報をしっかりと視聴者の方に届けられるアナウンサーを目指します。 瀧口アナ:より一言一言、発する言葉に責任を持ってお届けできるように、しっかりと勉強していきたいと思います。