開幕戦Vの松山英樹が新たなスポンサー契約 PGA新記録の「-35」直後に…東京エレクトロンが発表
東京エレクトロンは半導体製造装置の国内シェア1位
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終第4ラウンドを行った。首位から出た松山英樹(LEXUS)は1イーグル、7バーディー、1ボギーの65で回り、PGAツアー新記録となる通算35アンダーで優勝。自身の持つアジア人最多記録を更新する米ツアー11勝目とした。嬉しい開幕戦勝利の直後には新たなスポンサー契約も発表された。 【画像】ウイニングパットを決めガッツポーズ! 会場は大歓声、松山英樹が優勝を決めた会心の1枚 国内シェア1位、世界でもトップ4に名を連ねる半導体製造装置のリーディングカンパニー「東京エレクトロン(TEL)」は6日、松山とスポンサー契約を締結したことを発表した。松山はこの契約により、今大会から左襟にTELのロゴを配した競技用ウェアを着用してプレーしていた。 同社はプレスリリースで「世界のトッププレイヤーとしてゴルフ界をリードする松山選手に深く共感し、今後の松山選手の活動をサポートさせていただくべく、スポンサー契約の締結に至りました」と説明。「あくなき探求心で技を磨き、限界を超えていく松山選手が、世界というフィールドで人々の想像を超えた未来を実現します。TELは世界屈指の技術力を誇り、前進を続ける松山選手と志を共にし、サポートしていきます」とした。 松山も同社を通じて「このたび、世界を代表する企業である東京エレクトロンにスポンサー契約という形でサポートしていただくことになり大変嬉しく思います。これまで私は、世界の舞台で成長し続けたいという一心で日本を飛び出し、挑戦をしてきました。同じように世界の舞台で『半導体製造』の未来に向けて挑戦を続けている東京エレクトロンの存在は、世界中のトーナメントを闘っていく上で、とても励みになります。2025年も世界No1を目指して精一杯頑張ります。東京エレクトロンとともに世界中で応援してくださる方々へ夢や希望、感動を与えていきたいと思います」とコメントした。
THE ANSWER編集部