【ジャパンカップ】ドウデュースの相手にマークすべき「好勝負必至」の2頭とは?
~ジャパンカップ・過去10年の傾向分析~
愛・仏・独国から3頭の外国馬が参戦。いずれも実績馬だけに軽くは扱えないが、過去10年、このジャパンCにおける外国馬の成績は〔0.0.0.25〕と不振。2006年の3着を最後に1頭も馬券に絡めていない。今年は例年以上に強力なメンバーが集ったが、それでも中心には推しにくい。 やはり狙いは日本馬。中でも注目すべきは、過去10年で最多6勝を挙げる前走・天皇賞(秋)組だろう。この組は〔6.3.5.34〕となるが、特にその勝ち馬は〔2.0.3.0〕と全馬が馬券の対象になっている。これに該当するドウデュースはたとえ人気でも外せない。一方、天皇賞(秋)で敗れていても、6番人気以内かつ0.9秒差以内だった4~5歳の関西牡馬ならば〔3.2.1.0〕と反撃が可能。該当馬ジャスティンパレスもマークは必須。
続いて、勝利数2位の前走・京都大賞典組に注目すると、この組は〔3.1.0.19〕となるが、そこで3番人気以内だった4~5歳の関西馬に限れば、好走率は高くなり〔3.1.0.4〕。加えて、近1年以内に国内G1で連対実績のある馬に限れば〔2.1.0.0〕とパーフェクト連対。この条件に合致するブローザホーンの巻き返しにも注意が必要。 ◇主な前走レース別成績 ・天皇賞(秋)〔6.3.5.34〕 ・京都大賞典〔3.1.0.19〕 ・秋華賞〔1.2.1.3〕 ・海外競馬〔0.1.0.28〕