バーレーン戦で途中出場から最終ラインに安定感をもたらした町田浩樹。次戦・イランとの決戦は「しっかりゼロで抑えることが大事」|AFCアジアカップカタール2023
【サッカー日本代表・ニュース】日本代表DF町田浩樹は1日、トレーニング後に取材対応し、準々決勝のイラン戦に向けた思いを口にした。 ●【動画】「試合を変えられる貴重な存在では?」 三笘について聞かれた森保監督がまさかの……!?
日本代表は31日、ラウンド16でバーレーン代表と対戦。堂安律のゴールで先制すると、久保建英、上田綺世にもゴールが生まれ、3-1で勝利して準々決勝へと駒を進めた。 町田は終盤の80分に出場。3バックの一角としてピッチに入ると、最終ラインに安定感をもたらした。そんな試合を振り返った町田は「結構早い段階で『多分出るから準備しとけ』と言われていた。しっかり準備できて入れたかなと思う」と主張。3バックについては練習していたことを明かし、「自分たちもオプションをたくさん持っているのはいいことだと思うんで、それをしっかり試合で使えたのは良かった」と手応えを口にした。 次戦はイランとの対戦となる。そんなイランを町田は「攻撃に特徴があるチーム。しっかりゼロで抑えることが大事だと思う」と警戒。加えて、「相手にはアズムン選手がいて、個人的には去年、レヴァークーゼンにいるときにヨーロッパリーグでやっているので、何となく印象は持っている」と語りつつ、「今までやっていた通りしっかりチャレンジアンドカバーをして、ライン設定を高く持ってやれれば」と対応に自信を見せた。 ここからはバーレーン戦のようなクローザーとしての役割を与えられる可能性もある。町田は「僕自身としてもああいう起用法が今後もあると思うんで、しっかりクローザーとしての仕事を遂行したい」と述べ、次戦を見据えていた。