マンチェスター・シティ、去就が注目されるギュンドアンを獲得か 同クラブはすでに同選手と接触
マンチェスター・シティが、バルセロナに所属する元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの獲得に動いているようだ。イギリスメディア『The Athletic』などが伝えている。 【動画|ハイライト】マンC出場100試合目ハーランドが先制ゴール チェルシー vs マンチェスター・Cプレミアリーグ|第1節 マンチェスター・シティが、バルセロナ退団がささやかれているギュンドアンの獲得に動いているようだ。マンチェスター・シティは、選手の退団がない限り今夏の移籍市場で補強に動くことはないとされてきた。しかし、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリードへと移籍したため、補強に動くと見込まれていた。 また、マンチェスター・シティは守備的MFであるロドリの代わりとなる選手を確保できていない。昨シーズン、ギュンドアンは公式戦51試合に出場し、守備的MFとして13試合に出場している。2列目としてアルバレス、守備的MFとしてロドリの代役をこなせる同選手は理想的だ。 ギュンドアンは退団に前向きであり、バルセロナは同選手との契約を解除し、フリーで放出する意向のようだ。また、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティはギュンドアンとすでに接触したようだ。 なお、バルセロナを率いるハンジ・フリック監督は、ギュンドアンの去就について「ギュンドアンはバルセロナに残るだろう。プライベートな話だから言えるのはこれだけだ」と語っていた。
SPOTV NEWS