キタサンブラックの半弟シュガークンに左前浅屈腱炎が判明 休養期間は未定
今年の青葉賞を制したシュガークン(牡3、栗東・清水久詞厩舎)に左前浅屈腱炎が判明した。休養期間は未定。JRAが15日、ホームページで発表した。 【写真】シュガークンこれまでの軌跡 シュガークンは父ドゥラメンテ、母シュガーハート、その父サクラバクシンオーという血統。半兄にGI・7勝を挙げ種牡馬としても大活躍している顕彰馬キタサンブラックがいる。 今年2月にデビューし、新馬戦こそ2着に敗れたものの、そこから3連勝で青葉賞を制覇。デビューから4か月足らずで日本ダービー出走を果たした。その日本ダービーでは7着だったが、秋の飛躍が大いに期待されていた。 (JRAのホームページより)