新シェフの故郷・夏のパリをイメージ、リッツ大阪の新アフタヌーンティー
夏のパリをイメージしたアフタヌーンティー『サマーティータイム in Paris』が、6月4日からホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」(大阪市北区)でスタート。7種類のフルーツを使った夏らしい爽やかなスイーツやセイボリーが楽しめる。 【写真】アフタヌーンティーの詳細 今春エグゼクティブペストリーシェフに就任したフレドリック・モロー氏による初めてのアフタヌーンティー企画。フランス・パリ出身のシェフが、故郷の夏をイメージした伝統菓子でもてなしてくれる。 3段スタンドには、デザート6種とスコーン2種がスタンバイ。大阪近郊で採れたレモンを使った「レモンメレンゲ」、柚子を使ったキャンディやガナッシュを合わせた「サブレ・ブルトン」、アプリコットのフレーバーを最大限に引き出すため、じっくりローストして作ったバニラアプリコットコンフィやジュレが特徴の「アプリコットヌガーヴェリーヌ」のほか、ブルーベリー、ラズベリー、チェリーなどのフルーツを使ったスイーツを堪能できる。 またセイボリーは、フルーツを使った料理としてオレンジマーマレードを使ったチキンハーブロールのほか、ミニチーズバーガーなど全4種類が並ぶ。 今回の企画について、フレドリック・モロー氏は「私自身がフルーツ好きなこと、また夏のフランスはフルーツがとても豊富なので、フルーツをたくさん使いました。軽く、爽やかな味わいにすることで、大阪の暑い夏でも食べやすくなっていると思います」と話す。 『サマーティータイム in Paris』の期間は6月4日~9月2日。価格は7500円(グラスシャンパーニュ、お土産のマカロン3個付きは1万2000円)。「ザ・リッツ・カールトン大阪」の1階「ザ・ロビーラウンジ」にて。 取材・文・写真/野村真帆