ハイパワータイプとコンパクトタイプ、9月発売 象印マホービン、スチーム式加湿器の品ぞろえ拡充
象印マホービンは、電気ポットの開発技術を生かした同社独自のスチーム式加湿器の新製品として、従来の最大洋室10畳/13畳タイプに加え、新たにハイパワータイプ(最大洋室17畳)および個室・寝室向けパーソナルタイプ(洋室6畳)もラインアップに加え、機種数の充実を図った。 【関連写真】個室・寝室向けコンパクトタイプのEE-MA20 新たにラインアップする最大洋室17畳に対応したハイパワー加湿タイプのスチーム式加湿器EE-TA60(オープン/市場想定価格=税込み2万8000円前後)は、9月1日から発売する。 タンク容量は約4.0リットル、適用床面積は木造和室~10畳(17平方メートル)/プレハブ洋室~17畳(27平方メートル)で加湿能力が600ミリリットル/時となっている。 同社スチーム加湿器の特長であるフィルター不要であることに加え、フッ素加工の広口容器で汚れが付きにくく手入れが簡単、また、「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」のトリプル安心設計を採用する。 また、個室や寝室で使いやすいコンパクトタイプとしてEE-MA20(オープン/市場想定価格=税込み1万7000円前後)も9月1日から発売する。 タンク容量は約1.8リットル、適用床面積が木造和室~3畳(6平方メートル)/プレハブ洋室~6畳(9平方メートル)、加湿能力は200ミリリットル/時となっている。
電波新聞社報道本部