Facebookで関心がない広告を「オプトアウト」するには？

先にも述べた通り、個人ユーザーが詐欺広告に対してできることは「引っかからないようにする」ことです。そのためにはFacebookで関心がない広告をオプトアウトし、表示自体を大幅に減少させるのが良いでしょう。 不要な広告や危険性のある広告を見たくない場合、Facebookには「オプトアウト」という機能があります。これを利用することで、特定の広告や広告主からの広告表示を制限することができます。 設定方法は以下の通りです。

Facebookで関心がない広告を「オプトアウト」する方法1

【1】①メニュータブから「歯車マーク」をタップして開き、②「アカウントセンター」をタップして開きます。【2】③「広告表示の設定」をタップします。

Facebookで関心がない広告を「オプトアウト」する方法2

【3】④「すべて見る」をタップします。【4】⑤検索窓に表示を減らしたい広告トピックのキーワードを入力します。

Facebookで関心がない広告を「オプトアウト」する方法3

【5】⑥検索結果から表示を減らしたいトピックを選択します。【6】⑦「表示を減らす」をタップして設定は完了です。 なお、アプリからこの設定ができない場合は、ブラウザで試してみましょう。 またFacebookの公式ヘルプには「アカウントセンターのこの設定にアクセスできるのは一部の方のみです」とも明記されています。仮にご紹介した手順で広告表示の設定ができなかったり、そもそも項目自体が表示されない場合、究極的には「Facebookにアクセスしない」のが危険性への対策になるでしょう。