センターラインをはみ出したか...トラックと軽トラックの正面衝突で77歳男性死亡 27歳の会社員の男を逮捕=静岡・浜松市
1月6日午後、浜松市中央区の県道でトラックと軽トラックが正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた77歳の男性が死亡しました。警察はトラックを運転していた27歳の会社員の男を逮捕しました。 【写真を見る】センターラインをはみ出したか...トラックと軽トラックの正面衝突で77歳男性死亡 27歳の会社員の男を逮捕=静岡・浜松市 過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区三島町に住む会社員の男(27)です。 警察によりますと男は1月6日午後2時50分頃、浜松市中央区白鳥町の県道をトラックで北に向かっていた際に、南に向かっていた軽トラックと正面衝突し、軽トラックの運転手の男性にけがをさせた疑いがもたれています。 軽トラックの運転手は浜松市浜名区の会社員の男性(77)で、全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。 これまでの取り調べに対し、逮捕された男は「けがをさせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 現場は東名高速道路の近くの片側1車線の緩やかなカーブで、どちらかの車両がセンターラインをはみ出した可能性があるとみて調べを進めています。 警察は男の容疑を過失運転致死に切り替えて事故の原因を詳しく調べる方針です。
静岡放送