光市長選挙は新人3名の争い!10月27日投票 山口県
10月20日に告示された光市長選挙には、自由民主党と公明党が推薦する芳岡統(よしおか・おさむ)氏(55)、木村信秀(きむら・のぶひで)氏(62)、笹井琢(ささい・たく)氏(57)の無所属新人3名が立候補しました。投開票は10月27日に行われます。 4期務めた現職の市川熙氏が引退を表明し新人3名の争いとなった今回は、少子高齢化に伴う人口減少対策、基本計画の見直しが進むJR光駅の整備、老朽化した市役所本庁舎の建て替え計画などが争点と考えられます。
現職の市政を継承し、「みんなが大好きになるまち 光」の実現を 芳岡氏
芳岡氏は合併前の旧 光市出身、大分大学大学院修士課程修了。化学会社勤務を経て旧 光市に入庁し、秘書係長、市議会事務局次長、教育部長、経済部長等を歴任しました。 芳岡氏は以下の政策を掲げました。
5つの拠点をL字につなげ、新たなまちづくりで活性化! 木村氏
木村氏は山口県萩市出身、明星大学中退。衆議院議員・松岡満寿男氏の秘書を務め、2004年から光市議会議員選挙に5期連続当選しました。 木村氏は以下の政策を掲げました。
約束はまっすぐに実現したい 笹井氏
笹井氏は合併前の旧 光市出身、筑波大学社会工学類卒業。山口県職員、石焼き焼きそば「海商館」店長を経て、2008年から光市議会議員に4期連続当選しました。 笹井氏は以下の政策を掲げました。