ポーランドと日本の大学生交流戦 朝日大・浅田「高い対応力に驚いた」<日本・ポーランド女子学生卓球交流事業2024>
<日本・ポーランド女子学生卓球交流事業2024 日程:2024年12月5~6日 場所:早稲田大学体育館、大正大学体育館> 12月5~6日にかけて、日本・ポーランド女子学生卓球交流事業2024が行われた。 この事業は一般社団法人日本学生卓球連盟(以下:日学連)が主催する海外交流事業の1つであり、昨年は日本選手団がポーランドに行き卓球を通した試合と文化交流などを行った。 今回はポーランド代表の女子学生4名が日本を訪れ、日学連代表4名、関東学連代表4名、体育館使用協力校代表4名の計16名で団体戦や個人戦を行い、親睦を深めた。 5日はポーランド代表、日学連代表、関東学連代表の3チームによる団体戦が行われた。 参加選手と大会結果、選手コメントは以下の通り。 (コメント提供:一般社団法人日本学生卓球連盟)
試合結果
<団体戦> 日学連代表 5-0 ポーランド代表 関東学連代表 5-0 ポーランド代表 <個人戦> 1位:浅田真奈(朝日大) 2位:小林りんご(青山学院大) 3位:香取位圭(中央大) 3位:山本愛織(立命館大)
浅田選手コメント
<今大会を振り返っていかがですか?> まず、このような素晴らしい交流事業に参加出来たことに感謝します。海外の選手とは滅多に試合が出来ないのでとても良い経験ができました。 <ポーランド選手と試合してみてどうでしたか?> ポーランド選手は日本選手とは違ったプレースタイルと雰囲気だったのが印象でした。最初は、ポーランドの選手が私の異質に対するボールに対して苦戦していましが、後半になるとボールに慣れられて私の方が苦戦してしまう程でした。 だからこそ、戦術的に凄く考えさせられる試合ができました。 <個人戦では優勝されたと思います。振り返ってみてどうですか?> 決勝トーナメントになり、1回戦から追い込まれる試合でしたが、なんとか粘り勝つことができました。その後の準決勝、決勝といつも通り自分らしいプレーが出来たと思います。 <レセプションなどでポーランドの選手のイメージや雰囲気はどうでしたか?> みんなフレンドリーで笑顔が絶えないなと感じました。目が合うとニコニコしてくれて、とても良い雰囲気でした。 <今後の目標を教えてください。> 今月の全日本を初め多くの大きい大会があるので、自分を成長させる為にもベストを尽くしながら良い結果を出したいです。
ラリーズ編集部