2024年に絶対食べたいトレンドスイーツ3選
ルノートル 東京 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F tel. 03-6551-2850 営業時間/11:00~21:00(日曜、祝日~20:00) 定休日/施設に準ずる インスタグラム/@lenotrejp
2. チュロス
出来立ての生地を揚げる“生”チュロスに熱視線 チュロスは小麦粉に卵や砂糖を加えた生地を棒状に絞り出して揚げた、スペインやポルトガルが発祥の揚げ菓子。日本ではテーマパークでおなじみのチュロスを看板商品にした店がここ数年で続々登場している。 従来のチュロスは揚げたものを常温または保温して提供するため、出来立てというイメージはない。しかし今、人気店はオーダーが入ってから揚げる出来立てスタイルが中心。 さらに生地は小麦粉だけでなく、米粉を使った弾力のある食感のチュロスも加わりバラエティ豊かに進化中。 日本ではトレンドの兆しが見られるチュロスだが韓国ではすでに流行中だと言うのが2023年8月に東京・新大久保にオープンした「111チュロス」のスタッフであるジョン・ジユンさん。生地を冷凍せず、作り立ての生地を揚げるのでもっちり感が強い。「韓国では生チュロスと呼ばれています」とジョンさん。同店 ではおいしさを追求するために生地を絞り出す機械を韓国から取り寄せた。生地の配合から機材までこだわって揚げたチュロスは表面のギザギザが細かいのでクリスピーさがより際立つ。シナモンシュガーをまぶして3種類のディップから1種類をチョイス。揚げ立てアツアツならではのおいしさを存分に楽しんで。
チュロス生地は小麦粉と卵、砂糖、油を混ぜて一晩寝かせることで粉に水分が行きわたり、もっちり食感に。シナモンシュガーを振りかけるので生地は甘さ控えめ。ビターチョコのスパイシー感と揚げた小麦粉の香ばしさがよく合う。チュロス+チョコソース ¥800/111 チュロス
111 チュロス 東京都新宿区大久保1-11-10 1F 営業時間/11:00(土・日曜、祝日10:30)~22:00(21:00L.O.) 無休 インスタグラム/@111_churros