「カプカプ」Sakurashimejiが2人で旅へ! カプセルホテルの思い出や印象の変化明かす
――劇中では、海斗のある目的のため千葉から大阪を目指して自転車旅を繰り広げますが、お二人にそういう一面はありますか? 田中 「僕は割と“思い立ったが吉日”みたいなところがあって、フットワークも軽いので、やりそうと言えばやりそう」 髙田 「劇中での亮は海斗について行くことが多いのですが、普段も同様に雅功がかじを切ってくれることが多いです。僕はどちらかと言うとインドアで、外に出るのは気分によるかも…」 田中 「割と無理やり彪我を連れ出している感はあります(笑)。1回に対して2、3回は断られるのですが…(笑)。例えば、現場終わりに『一駅歩いて話そう』とか。それが一駅ではなく2kmくらいになってしまうことも多いのですが…。毎回いやいや言いながらも結果付いてきてくれます(笑)」 髙田 「そうだね(笑)。でも、大体適当に話しているから内容はほとんど覚えてないんです」 田中 「覚えていないよね。あと、亮が海斗のお守り役というのもそのままで、新幹線や飛行機のチケットはいつも彪我に持ってもらっていて(笑)。初めての場所に行く時は最寄りの駅で待ち合わせして、そこまで彪我にナビしてもらうこともよくあります」 ――今回、海斗と亮は大学卒業のタイミングで旅に出ますが、お二人はこれまで何か節目のタイミングで旅に出たことはありますか? 田中 「僕は節目がなくても、思い立ったらその日に飛行機のチケットを取って出掛けることもあります。国内だと1人でふらっと福岡に行ったり、ライブを見るために愛媛に行ったり…。年末年始は友達とグランピング的なことをしたりと、普段から割といろいろなところに行っています」 髙田 「僕は高校卒業のタイミングで、男3人で年越しを箱根で過ごしました(笑)。それまで家族以外と年越ししたことがなかったのですが、男3人でああでもないこうでもないと言い合いながらみんなで年越しそばを食べて…。人が多かったのと時間が足りなくて行けない場所も多かったのですが、それもいとおしい思い出です」